学生でも借りられる！キャッシング業者を選ぶ際の注意点

当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

大学生・専門学生がお金を借りるときに気をつけるポイントとは！？

どこのキャッシングが良いの！？学生さんは悩んで選ぼう！学生の一人暮らしは、何かとお金がかかります。教材を買ったり、友達と遊んだり、一時的にお財布が寂しくなることもあるでしょう。そこで消費者金融やクレジットカード会社などからお金を借りたいと考えている学生も多いはずです。

安心してお金を借りるためには業者選びが大切

本記事では一人で頑張る学生に安心してお金を借りてもらうことができるよう、安全なキャッシング活用法を解説します。

まずはキャッシング業者の選び方と注意点の紹介から。変な貸金業者でお金を借りると、楽しい生活が一転してお先真っ暗になってしまいます。失敗しないように、上手にお金と付き合う賢さを身につけましょう。

カードローン会社の選び方

学生がカードローン会社を選ぶ際には、つい「審査に通り易い」「幾らでもOK」などの言葉につられ易いものです。また学校の最寄駅近くにある業者だからと安易に決めてはいけません。初めてカードローンを利用する時には、やはり大手の金融業者を選んだ方が失敗は少ないでしょう。

怪しいと思ったら近寄らないのが一番！お金は他でも借りられます

もしも怪しいと思ったら、お金を借りずに退散してくるのが一番です。君子危うきに近寄らず。実際に金融庁のデータベースをチェックしてみたら、ブラック企業ということがわかった、という例はごまんとあります。

ブラック企業に注意！ヤミ金を回避して下さい！

ここでいうブラック企業とはいわゆるヤミ金融と言ってもよいでしょう。多くのヤミ金融は反社会勢力とつながりがあり、「ヤミ」という言葉が示すとおり、その業務形態は完全に違法状態に陥っています。一度借りると借金地獄に引きずり込まれかねません。

簡単に借りれるが、金利が異常に高い
ブラック企業は金融業者としての登録がされていない

登録番号のある大手の金融業者を選びましょう

お金を借りに行って少しでも怪しいと思ったらその会社が金融業者としての登録を受けているかをチェックしましょう。貸金業を営む場合、金融庁のデータベースに登録することが必要になります。しかも3年ごとに更新しなければならないと定められているので、登録されている業者は安心です。

正規の貸金業者は必ず金融庁のデータベースに登録されています

もし会社のすべてがひとつの都道府県内にあるのであれば、その都道府県への登録だけで済みますが、２つ以上の都道府県にまたがっているのであれば、国に登録しなければなりません。この登録番号はホームページに必ず記載されていますし、店舗にいけばきちんと壁にかけてあるはずです。もし、どこにも見当たらなかったら、必ず確認しましょう。

怪しいと感じたら必ず金融庁のデータベースで確認しましょう

一方で悪質な業者の場合は長期的には運営せず、名前だけをかえて運営しているケースが多いです。しかし、中にはその登録番号を偽造するブラック企業もあります。ですから、番号を確認するだけでなく、それが金融庁のデータベースに含まれているかを検索するようにしましょう。

縁切りは早めが肝心！トラブったら警察へ！

申し込みをしてしまった後でも構いません。心配ならば金融庁のデータベースで検索してみましょう。借りた業者が登録貸金業者でなければ、一刻も早く返済して縁を切るべきです。トラブルになったら、必ず警察に届け出ましょう。

キャッシング利用の目的を考えましょう

キャッシングを利用するには何らかの目的があるはずです。借り手の状況も異なるでしょう。学生がお金を借りる場合には、学費や生活費のことが多いのですが、一方で友人との付き合いやパートナーとの交際費で赤字となるケースもあるようです。

今すぐどうしても必要なお金がある。
将来のために投資が必要なお金がある。
なんらかのためにまとまった資金が必要。
急場をしのぐためにはどうしてもあと●万円が必要。
すぐに返せるので、つなぎの融資が欲しい。

などなど。こうした利用目的やシーンによって選択すべきキャッシングサービスは変わってきます。なんとなくお金が無いから借りる。ではなく、利用目的を明確にしてキャッシング業者を選びましょう。

「学生ローン」で借りるべきかよく考えましょう！

学生がお金を借りる先として、まず候補になるのが学生専用ローン（学生をターゲットにしている消費者金融）だと思います。学生街には必ず1件は看板があります。利率が比較的良心的に設定されている、中小規模の貸金業者が多いのですが、中にはヤミ金融とされるブラック企業もあります。

「学生ローン」とは学生がメインターゲットのキャッシングサービス

学生ローンとは、大学生・専門学生をターゲットにしたキャッシングです。アルバイトをしていて、安定した収入が見込める学生に対してお金を融通してくれます。学生ローンと言っても、学費にしか使えないわけではありません。

「学生ローン」の使い道は自由！学生が手軽に借りられる「フリーローン」

学生ローンは使途自由の「フリーローン」であることがほとんどです。「カードローン」と違って、融資を受けるときにはその都度、審査を受ける必要がありますが、借りたお金は自由に使うことができます。限度額の範囲なら自分で使い道を決めることができる、使い勝手がいいキャッシングサービスです。

学生ローンを利用するなら、なるべく店舗に訪問しましょう

学生ローンを比較するポイントは、電話やネットのみで決めるのではなく、実際に店舗に訪問してみること。受付の方と対面してみてから融資を受けるかどうか決断するのが良いでしょう。

大きな学生街を歩いていると、看板をよく見かけます。キャッシングの契約方法は、店頭で直接もしくは電話やネット経由が多いです。最近では、店舗から離れたところに住む学生でも、キャッシングを利用できるようにしている会社もあります。

「学生ローン」業者選びの注意点

学生専用ローンの全てが危険なわけではありませんが、中には悪質な貸金業社もあります。特に迷惑チラシや電話ボックスに貼られた広告に掲載されている金融会社の場合、電話やネットでのやりとりがほとんどです。店舗などが記載されていても実際に訪問してみると空き部屋になっていた…という怖い話もあるのです。

店舗があるのか？ホームページは安全か？必ずチェック！

店舗があれば金融業者として実態があることが分かり安心です。ホームページの場合でも、古くから運営されているサイトの方が検索エンジンで上位に表示される傾向がありますが、こつこつと長く運営していることはそれだけでも信頼の証だと言えます。

借金は大変なこと！自分で調べて責任を持って借りましょう

ただ、ネット上には公開されないようなダイレクトメールなどの場合、貸金登録番号が詐称されている場合もあります。そのような意味においても、事前にチェックすることは大切です。

多少は面倒くさくても、実際に店舗へと足を運び、店頭などに掲載されている貸金業者登録票の標識などをきちんと確認することが大切になってきます。トラブルになってからでは遅いのです。

実際に店舗に足を運んで信用の裏を取りましょう

実際、高額なお金を借りてしまって、ひどい取り立てをされるトラブルも起きています。申込時に学生証を提出させたのを良い事に、学校に連絡すると脅されるケースもあります。

安易な借り入れは、後悔につながることを正しく認識しておきましょう。

親バレ、家族バレ、学校バレの心配はありません

注意してほしいのは、保証人不要の場合は、利用者と金融業者間のキャッシング契約になること。まじめに返済をしている限り、実家や学校に連絡される心配はありません。その代わり、借りたお金は自分で返しきりましょう。学生だからと言って、甘い猶予はつきません。利用を決意した場合には、一人の成人として節度ある態度が必要です。

まず大手消費者金融を検討してみましょう

学生が安心してキャッシングするためには、まず大手の消費者金融を検討すること。学生可能の表記がある会社も増えています。特によく名前を聞く消費者金融は、法律を尊重するコンプライアンス（法令遵守）が徹底しています。過剰な取り立て、違法な金利の被害を受けるリスクが低くなります。

大手なら安心！審査落ちしてから中小業者を考えよう

大手消費者金融キャッシングできなかった場合にはじめて学生専用ローンを検討しても遅くはないはずです。なるべくリスクが低い借り入れ先から、キャッシングの申込をするといいでしょう。

まずは大手の消費者金融、もしくは銀行カードローンに申し込むのがおすすめです。

必要な金額を借りられるか確認しましょう

金融業者を選ぶ際には、借りられる金額の上限をチェックすることも重要なポイントです。自分がいくら必要なのかを確認して、その金額を借りられるところを選びましょう。

消費者金融は総量規制で借り入れが制限されている

消費者金融には総量規制というルールがあります。これは消費者金融などの貸金業者からの借り入れを年収の3分の1までに制限するものです。仮に毎月5万円のバイト代が入っているとすれば、それが1年で60万円です。それの3分の1で20万円まで融資可能です。

銀行カードローンは総量規制は無いが、限度額は低く抑えられている

しかし銀行には総量規制がありません。総量規制がないとはいえ、年収の半分を超えた金額を貸してくれることはまずないと考えていいでしょう。アルバイト収入しかないような学生さんであれば尚更です。

最初は限度額が少なくても良しとしましょう！将来的に上がっていきます

継続的に利用し、かつきちんと返済すること。これを守れていれば最初は10万円が限度額だったとしてもだんだん利用限度額が上がっていく…と可能性は十分にあります。社会人になってから利用限度額が上がるということもあるかもしれません。

学生さんはどうしても社会的な立場としては非常に弱いので、あまり多くの金額は借りることは出来ない、と思っておいたほうがいいですね。

学生にとって重要なのは「審査」と「無利息」

学生がキャッシングに求めるのはなんといっても、お金を借りられるかどうか、ということ。審査基準の設定の厳しさです。アルバイト程度の収入しかない学生でも審査に通るかどうかは、実際に申し込んでみなければわかりません。せっかく魅力的なキャッシングを見つけても、申し込んだ後の審査に通らなければ、当然ながらお金を借入れることはできません。

金利も大切ですが、何よりも審査が大切

カードローンの金利では一般的に消費者金融が高く、銀行カードローンは総じて低くなっています。しかし、下限金利を気にしても仕方ありません。学生が借り入れできるのは大抵、最も金利が高い上限金利だからです。そもそもどんなに金利を気にしていても、審査落ちで結局借りられないのでは意味がありません。そんな時間があるなら、アルバイトでお金を稼いだ方がマシです。