銀行カードローンの審査に落ちた?保証会社の被りを避けて違う銀行カードローンに申し込もう!

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銀行カードローンの審査に落ちた! すぐに別の銀行カードローンへ申し込んでも大丈夫?

銀行カードローンの審査に落ちてがっくり

銀行カードローンでお金を借りるためには審査を経なければなりません。審査を通過することができなければ、どんなにお金が必要でも借りることはできません。当然、審査に落ちたからといって、またすぐにその銀行カードローンに再度申し込んだところで同じ結果に終わるだけです。

しかし、一度審査に落ちたからといって簡単に諦める必要はありません。審査に落ちたのであれば、違う銀行カードローンに申し込んでみるという方法もあるのです。ここでは、審査に落ちてしまった後の対処法と、審査通過のコツについてお話していきます。

たった一度銀行カードローンの審査に落ちたからといって諦める必要はありません!

銀行カードローンに申し込んで審査に落ちたからといって、他へ申し込むことができなくなることはありません。たしかに、何度も繰り返し申し込みをしてしまえば他のカードローンでも審査に通りにくくなってしまいますが、一度や二度くらいであれば、その時点で諦めてしまうのはもったいないと言わざるを得ません。

事実、審査に落ちてしまっても、他の銀行カードローンへ申し込んだらあっさり審査に通った! という人も少なくありません。多重申込という部分にさえ注意すれば、基本的には「落ちたら次!」という考え方でも何ら問題ありません。

もし銀行カードローンの審査に落ちたら!? 注意すべきポイント

銀行カードローンの審査に落ちた場合、その後に注意すべきポイントは2つあります。

  • 多重申込
  • 同じ審査会社

注意すべきポイントは以上の2つです。この2つの詳細は次のとおりです。

審査落ちのポイント(1)多重申込

一度に概ね3件以上に申し込んでしまうと、多重申込として他でも審査通過が難しくなってしまいます。

審査に落ちた事実は個人信用情報機関へ登録されている内容から分かってしまうため、短期間(6ヶ月)のうちに何件も申し込んでしまうのは危険です。「お金に困っている」といったような判断がされてしまうため、返済能力を疑われる結果になります。

銀行カードローンによって多重申込の基準も様々で、3件でNGの場合もあれば5件でもOKというところもあり、その基準は極秘事項のため私たちが知ることはできません。多重申込の状態になったら、6ヶ月以上の間を空けて申し込みましょう。

審査落ちのポイント(2)同じ審査会社

銀行カードローンには必ず、「保証会社の保証を受けられる方」という但し書きがあります。

保証会社とは個人の信用を保証してくれる会社のことで、銀行の代わりに審査を行います。消費者金融や信販会社などが銀行カードローンの保証会社として有名です。保証会社は各銀行によって様々ですが、違う銀行であっても保証会社が同じ場合もあります。

審査に落ちてしまった銀行カードローンと同じ保証会社のカードローンへ申し込みしてしまうと、審査落ちの確率も高まります。

せっかく審査に通過する可能性があったのに、多重申込や保証会社のかぶりなどによって審査落ちしてしまうこともあるので、こうした点は十分に意識づけしておきましょう。

銀行カードローンの審査に落ちたらまずすべきこと!こうすれば多重申込や保証会社のかぶりを防げる!

こうした多重申込や保証会社のかぶりを回避するためにはどうしたらいいのでしょうか? まず、一度目の審査に落ちた際は、すぐに次の銀行カードローンへ申し込むのではなく、自身の属性について再チェックしてみましょう。

年齢や勤務先、雇用形態、年収、居住年数、持ち家か借家か――といったことが審査のスコアリングで重視されますが、特に重視されるのが他社借入件数です。他社借入件数が少なければ少ないほどスコアリングでも有利です。

銀行カードローンの審査に落ちた原因は他社借入件数かも! 何件までなら大丈夫なの?

審査の行方を大きく左右する他社借入件数。他社借入件数は、概ね3件以上から借入があると審査通過の確率が下がると言われていますが、その基準も銀行カードローンによって様々です。他社借入件数が3件以上で審査通過NGとする銀行カードローンもあれば、他社借入件数が4件以上でもOKというところもあります。

少なくとも3件を超えてしまっている場合は、安易な申し込みをしない方がいいでしょう。できれば最大でも2件までにとどめておくのが理想的ですし、それ以上に借入件数が多いとなると、銀行側でも「多重債務→返済能力が低い」と判断して、融資に対して警戒してしまいます。

審査に落ちた!と嘆く前に保証会社の異なる銀行カードローンを選ぼう

保証会社で他の銀行カードローンを選べば大丈夫!

他社借入件数がゼロもしくは2件以下という状態で審査落ちしてしまった場合で、かつ属性的にも問題がないのであれば、次の銀行カードローン選びに移っていいでしょう。その場合は、最初に申し込んで審査落ちした銀行カードローンの保証会社とは異なる銀行カードローンを選びましょう。

異なる銀行のカードローンであっても、保証会社がかぶってしまっていてはせっかくの申し込みも水の泡ともなりかねません。最初の銀行カードローンで保証会社からNOを突き付けられているのであれば、同じ保証会社の銀行カードローンを選ぶのはおすすめできません。

主な銀行カードローンの保証会社

銀行カードローン 保証会社
オリックス銀行カードローン オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社
楽天銀行スーパーローン 楽天カード、SMBCファイナンスサービス株式会社
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック アコム
イオン銀行カードローン BIG イオンクレジットサービスまたはオリックス・クレジット株式会社
みずほ銀行カードローン オリエントコーポレーション(オリコ)
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス
ソニー銀行カードローン アコム
住信SBIネット銀行カードローン「ミスターカードローン」 SMBCコンシューマーファイナンス、住信SBIネット銀行カードローン

各社保証会社は様々ですが、以上のように保証会社がかぶってしまっているところもあります。例えば三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの審査に落ちたとして、次にソニー銀行カードローンへ申し込んでも、保証会社が同じなため審査に通る確率も低くなってしまうのです。

保証会社のかぶりを避けて審査落ちしにくい銀行カードローンを選ぶ

上記の表を保証会社目線で選ぶと下記になります。自分が選んだ銀行カードローンが中にあれば、同じ保証会社の銀行カードローンは避けましょう。

保証会社 銀行カードローン
アコム 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
ソニー銀行カードローン
SMBCコンシューマーファイナンス 三井住友銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローン「ミスターカードローン」
オリックス・クレジット株式会社 イオン銀行カードローン BIG
オリックス銀行カードローン

この表に無い銀行カードローンであれば、保証会社の被りはありません。こう見ると、楽天銀行スーパーローンやみずほ銀行カードローンは完全に独自審査のようです。

審査を行う保証会社で過去に事故歴があったりすると銀行カードローンの審査に落ちる!?

先にもちょっとだけ触れていますが、銀行カードローンの審査を行うのは銀行ではなく保証会社です。実際の審査は保証会社が行います。つまり、「○○銀行カードローン」という名前であっても、実質的に審査を行うのは貸金業者なのです。

そのため過去に、その貸金業者で延滞等の金融事故を起こしていたりすると、それが審査に悪影響を及ぼすこともあります。再び銀行カードローンの審査に落ちたりしないためには、保証会社に対するケアも重要なのです。

保証会社の異なる銀行カードローンへ申し込むことが審査に落ちたりしないためのコツ!

逆に言えば保証会社の異なる銀行カードローンを選んで申し込むようにすれば、審査通過の可能性も高まります。また保証会社のかぶりによって無駄に申し込みしまくることもないため、多重申込の危険性も減少します。

なぜその銀行カードローンへ申し込んで審査に落ちたことが他社にバレてしまうの?

申し込む銀行も違うのに、なぜ他行へ申し込んだことが分かってしまうのでしょうか? それは、個人信用情報機関が関係しています。個人信用情報機関というのは、カードローンをはじめ、クレジットカードなどの申し込みや借入などに関する情報が集約されているところです。

個人信用情報機関には、シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターの3つがあり、銀行も貸金業者も多くがいずれかの信用情報機関へ登録してます。登録していれば、いつでも申込者の信用情報を照会でき、融資の可否を判断する材料にできるのです。

CICやJICCは貸金業者、全国銀行個人信用情報センターには銀行が加盟! 相互に情報を共有!

消費者金融や信販会社などは、CICやJICCのいずれか、もしくは両方に加盟しています。銀行は基本的に全国銀行個人信用情報センターのみの加盟です。例えばクレジットカードで知られるAMEXも全国銀行個人信用情報センターへ加盟していますが、大まかな内訳としては貸金業者と銀行とでは加盟している保証会社が異なります。

よく、「加盟している信用情報機関が違えば審査に通りやすい」と言われることがありますが、それは昔の話。現在では、3つそれぞれの信用情報機関は相互に情報を共有しているため、加盟している信用情報機関が異なっていてもカードローンへ申し込んだ情報は丸裸にされてしまいます。

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