みずほMyWing「わたし応援ローン」は新規受付停止|現状と代替のカードローン
※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。
みずほ銀行が女性向けに提供していたカードローン「みずほMyWing(わたし応援ローン)」は、新規受付を停止しています。みずほ銀行の商品説明書に「新規受付停止」と明記されており、現在は新たに申し込むことができません。
これから申し込む場合は、男女を問わず利用できる「みずほ銀行カードローン」が対象になります。金利は年2.0%〜14.0%で、旧MyWingの上限金利(年14.0%)と同じ水準です。この記事では、MyWingがどのような商品だったかを簡単に振り返り、現行のみずほ銀行カードローンの手数料や条件を整理します。
みずほMyWing「わたし応援ローン」とは何だったか
みずほMyWingは、働く女性を主な対象として提供されていたローン商品の総称で、カードローン「わたし応援ローン」と住宅ローン「わたし応援住宅ローン」が中心でした。カードローン部分の旧条件は次のとおりです。
| 項目 | 旧みずほMyWing わたし応援ローン |
|---|---|
| 金利 | 年9.0%〜14.0%(限度額に応じて決定) |
| 利用限度額 | 10万円〜200万円 |
| 現状 | 新規受付停止(商品説明書に明記) |
限度額の上限が200万円に抑えられていた点と、家計管理アプリやマネー相談などの付帯サービスがあった点が特徴でした。すでに契約している人の取り扱いについては、みずほ銀行の案内に従ってください。
現在申し込めるのは「みずほ銀行カードローン」
MyWingの受付停止後、みずほ銀行で申し込めるカードローンは「みずほ銀行カードローン」の1種類です。女性専用ではありませんが、旧MyWingと比べて不利になる点はほとんどありません。
| 項目 | みずほ銀行カードローン(2026年10月時点) |
|---|---|
| 金利 | 年2.0%〜14.0%(変動金利)。限度額100万円未満は14.0%、100万円以上200万円未満は12.7% |
| 利用限度額 | 10万円〜800万円(50万円超は収入証明書が必要) |
| 申込条件 | 契約時満20歳以上66歳未満、安定かつ継続した収入があること |
| 口座 | みずほ銀行の普通預金口座が必要(同時開設可) |
| カード | キャッシュカード兼用型のみ(ローン専用カードは新規受付停止) |
| 保証会社 | オリエントコーポレーション または アイフル |
| 返済 | 毎月10日に口座から自動引き落とし。残高10万円以下は月2,000円から |
| 住宅ローン利用者 | 金利を年0.5%引き下げ |
手数料はどうなっているか
申込・契約の手数料
申込や契約にあたっての手数料、保証料はかかりません。金利以外に支払うコストは、基本的にATM利用時の手数料と、返済が遅れた場合の遅延損害金だけです。
ATM手数料
みずほ銀行ATM、イーネット、ローソン銀行、セブン銀行、ゆうちょのATMで借入・返済ができます。公式サイトでは、手数料は「原則不要、利用する時間帯により所定の手数料がかかる場合がある」とされています。提携コンビニATM(イーネット・ローソン銀行・セブン銀行)は平日8:45〜18:00が110円、それ以外の時間と土日祝は220円です。みずほ銀行ATMは平日8:45〜18:00が無料で、早朝・夜間・土日祝は110円または220円かかります。カードローン(貸越部分)の入出金では、手数料は1万円以下で110円、1万円超で220円が上限です。月末時点でカードローン残高があり、みずほマイレージクラブに入会していれば、翌々月のみずほ銀行ATMの時間外手数料が0円、イーネットATMは月3回まで0円になります。
毎月の返済
約定返済は口座からの自動引き落としのため、手数料はかかりません。インターネットバンキング「みずほダイレクト」からの任意返済も、ATMに行かずに行えます。
旧MyWingとの違いで気になる点
付帯サービス
家計簿アプリやマネー相談電話などの付帯サービスは、MyWing固有のものでした。現行のみずほ銀行カードローンにはこうした付帯サービスはありませんが、借入・返済の機能そのものには差がありません。
限度額の上限
旧MyWingは200万円が上限でしたが、現行商品は800万円まで設定があります。ただし、実際の限度額は審査で決まるため、申込時の希望額がそのまま認められるわけではありません。
金利
限度額100万円未満の金利は、旧MyWingも現行商品も年14.0%で同じです。100万円以上200万円未満では現行商品が年12.7%で、旧MyWingの表記(限度額に応じて年9.0%〜14.0%)とは区分や数値が異なります。
女性向けカードローンを探している場合の考え方
「女性専用」をうたう商品は、近年は減少傾向にあります。消費者金融でも、アイフルの「SuLaLi」は新規取扱いを終了し、「レディースアイフル」という名称も現在の公式サイトでは使われていません。現在は「女性専用ダイヤル(0120-201-884、9時〜17時)」という問い合わせ窓口の形で提供されています。
女性専用商品でなくても、審査基準や金利が男女で異なることはありません。パート・アルバイトなど本人に安定した収入があれば、一般のカードローンに申し込めます。商品を選ぶときは「女性向けかどうか」ではなく、金利、限度額、返済方法、口座の要否、郵送物の有無といった条件で比較する方が、結果として自分に合った選択になります。
よくある質問
Q. すでにMyWingを契約しています。今後も使えますか
A. 既契約者の取り扱いは、みずほ銀行からの案内に従ってください。不明な点はカードローン専用ダイヤル(0120-324-555、平日9時〜18時)で確認できます。
Q. 専業主婦でもみずほ銀行カードローンに申し込めますか
A. 申込条件は「安定かつ継続した収入があること」です。本人に収入がない専業主婦(主夫)の取り扱いについては公式サイトに明記がないため、申込前にみずほ銀行へ確認してください。
Q. 女性でも審査で不利になることはありますか
A. 性別で審査基準が変わることはありません。見られるのは収入の安定性、他社借入の状況、信用情報などです。
まとめ
- みずほMyWing「わたし応援ローン」は新規受付停止。新たに申し込むことはできない
- 現在申し込めるのはみずほ銀行カードローン(年2.0%〜14.0%、限度額10万〜800万円、口座必須)
- 申込・契約の手数料はなし。ATMは時間帯により110円・220円。残高があれば翌々月の時間外手数料が無料になる優遇あり
- 女性専用商品は減少傾向。性別ではなく金利・限度額・返済方法・郵送物の条件で比較する
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