バンクイックをコンビニATMで使う方法|手数料0円の提携ATMと操作手順・注意点

バンクイック徹底検証

公開 2017.03.10

更新 2026.10.19

※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」のローンカードは、三菱UFJ銀行ATMに加えて、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのコンビニATMで借入と返済ができ、ATM手数料はかかりません。三菱UFJ銀行の口座がなくても、カードさえあれば使えます。

操作はふだんのキャッシュカードとほぼ同じですが、返済では「いくら入金すれば今月の返済になるか」を先に確かめることが大切です。この記事では、借入と返済の手順、返済額の確かめ方、手数料0円がどれくらいの差になるかを順に説明します。

使えるATMと手数料

ATM 主な設置場所 借入 返済 手数料
三菱UFJ銀行ATM 三菱UFJ銀行の店舗・店舗外ATM ○ ○ 0円
セブン銀行ATM セブン-イレブンなど ○ ○ 0円
ローソン銀行ATM ローソンなど ○ ○ 0円
イーネットATM ファミリーマートなど ○ ○ 0円

カードレスで契約した場合はATMを使えません。借入は振込、返済は振込か口座引落になります。ATMを使いたくなったら、後からカードを発行できます。

コンビニATMで借りる手順

セブン銀行ATM

  1. ローンカードを挿入口に入れる
  2. 「お引き出し」を選ぶ
  3. 暗証番号を入力する
  4. 金額を入力し、取引内容を確かめて確定する
  5. 現金、利用明細、カードを受け取る

ローソン銀行ATM・イーネットATM

  1. 機種によっては画面の「取引開始」を押してからカードを入れる(そのまま入れられる機種もある)
  2. 「カードローン」を選び、「お借入」を選ぶ
  3. 暗証番号を入力する
  4. 金額を入力する
  5. 明細の要否を選び、カードと現金を受け取る

画面の文言や順序は、ATMの機種や更新時期によって多少変わります。迷ったら「カードローン」「お借入」の表示を探せば、ほぼ同じ流れで進められます。引き出しは1,000円単位で指定できるため、1万1,000円が必要なときに2万円借りる必要はありません。必要な分だけ借りれば、利息もその分で済みます。

コンビニATMで返す手順

  1. アプリか会員ページで、次回の返済額と返済期日を確かめる
  2. ATMにカードを入れ、「ご入金」や「ご返済」などの返済メニューを選ぶ
  3. 暗証番号を入力する
  4. 紙幣を入れ、金額を確かめて確定する
  5. 利用明細とカードを受け取り、残高が減っていることを確かめる

コンビニATMでは硬貨を入金できないため、千円未満の端数まで含めて全額を返したいときは、振込など別の方法を組み合わせます。ATMの振込機能を使って返済する場合は、所定の手数料がかかることがあります。手数料をかけずに返すなら、カードを使ったATM入金が確実です。

ATMでの入金が「今月の返済」になる条件

返済日の決め方は2通り

バンクイックの返済日は「毎月指定日」か「35日ごと」から選びます。毎月指定日の場合、指定日の14日前からの入金が今回の返済に充てられます。それより早く入金すると、今回分とは別の追加返済として扱われ、期日にあらためて返済が必要になる場合があります。35日ごとの場合は、返済した日の翌日から35日以内が次の期日になるため、期日は毎回ずれていきます。口座からの自動引落を使うには三菱UFJ銀行の口座が必要なので、口座がない人はATMか振込で返すことになります。

最少返済額に届かない入金に注意

毎月の最少返済額は、前回返済後の借入残高と適用金利で決まります。2013年3月25日以降の契約の場合は次のとおりです。

借入残高 年8.1%以下 年8.1%超〜15%未満
10万円以下 1,000円 2,000円
10万円超〜20万円以下 2,000円 4,000円
20万円超〜30万円以下 3,000円 6,000円
30万円超〜40万円以下 4,000円 8,000円
40万円超 10万円ごとに+1,000円 10万円ごとに+2,000円

限度額100万円以下の契約は金利が年13.6%〜14.6%なので、右の列が当てはまります。たとえば残高が40万円ちょうどなら8,000円ですが、40万円を少しでも超えていれば10,000円になります。「40万円くらい」という感覚で8,000円だけ入金すると、今月の返済額に届かないことがあります。入金前にアプリで次回返済額を確かめる手順を省かないことが、ATM返済でいちばん大切な点です。

手数料0円は年間でどれくらいの差になるか

大手消費者金融の多くは、提携ATMの利用ごとに取引額1万円以下で110円、1万円超で220円の手数料がかかります。同じ使い方をバンクイックでした場合と比べると、次のようになります。

毎月の使い方 提携ATM手数料(月) 1年間 バンクイック
5,000円の借入1回+1万5,000円の返済1回 330円 3,960円 0円
5,000円の借入2回+1万5,000円の返済1回 440円 5,280円 0円
8,000円の返済を月2回に分ける 220円 2,640円 0円

消費者金融でも自社ATMやインターネット返済なら無料になる方法はありますが、近くのコンビニで借入も返済も無料で済む点は、ATMを使う回数が多い人ほど差が大きくなります。ただし、手軽に借りられることは借入が増えやすいことでもあります。追加返済をこまめにして残高を早く減らす使い方に生かすのが、この仕組みの本来の利点です。利息は日割りなので、早く返すほど利息は少なくなります。

追加返済をATMで重ねると、完済までがどう変わるか

30万円を年14.6%で借り、最少返済額の6,000円だけを返し続けた場合と、毎月コンビニATMで4,000円を上乗せして1万円返した場合を比べます(追加借入なし、毎月同額を返した場合の概算。実際は残高が減ると最少返済額も下がるため、最少額だけでは期間はさらに延びます)。

毎月の返済 返済回数 利息の合計
6,000円 78回(6年6か月) 約16万5,000円
10,000円(4,000円を上乗せ) 38回(3年2か月) 約7万6,000円

上乗せ分を払うたびに手数料がかかる会社では、少額の追加返済をためらいがちです。バンクイックは何度入金しても0円なので、給料日やまとまった収入があった日に、近くのコンビニで数千円ずつ返す使い方がしやすくなります。

口座がない人の返済方法の選び方

バンクイックは三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込め、口座の有無で金利や限度額は変わりません。ただし、返済方法の選択肢は口座の有無で変わります。

返済方法 使える人 手数料
口座からの自動引落 三菱UFJ銀行の口座がある人 ―
ATM入金(カード) カードを発行した人 0円
振込 だれでも かかる場合がある

口座を作らずに使うなら、カードを発行してATMで返すのが基本です。返済を忘れやすい人は、口座を開いて自動引落にする方法もあります。どちらが自分に合うかは、コンビニに立ち寄る習慣があるかどうかで決めるとよいでしょう。

コンビニATMを使うときのその他の注意点

  • ATMには運営会社ごとの定期メンテナンスの時間があり、その間は使えない。返済期日の深夜にまとめて返す予定は避ける
  • 明細を受け取った場合は、残高が記載されているので持ち帰りや処分に気を付ける
  • カードを紛失したときは、ATMでの取引はできなくなる。返済期日が近ければ振込で返済する
  • 利用可能額や残高、明細はアプリ・会員ページでいつでも確かめられる

まとめ

  • カードがあれば、口座がなくてもコンビニ3社のATMで借入・返済とも手数料0円
  • 返済前にアプリで次回返済額と期日を確かめてから入金する
  • 毎月指定日なら期日の14日前から入金できる。35日ごとは期日が毎回ずれる
  • 手数料0円は追加返済をこまめにするときに効く。借りる回数を増やすためには使わない

関連記事:バンクイックの返済方法と返済日/バンクイックの会員ページ・アプリでできること/三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの基本情報

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