バンクイックの返済方法と返済日|自動引落・ATM・振込の手順と最少返済額の表

バンクイック徹底検証

公開 2015.10.29

更新 2026.10.19

※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、三菱UFJ銀行口座からの自動引落、提携ATM、振込の3つの方法で返済できます。返済日は「毎月指定日」か「35日ごと」から選び、毎月の最少返済額は前回返済後の残高と適用金利で決まります。

三菱UFJ銀行の口座がある人は自動引落、口座がない人はコンビニATM(手数料0円)か会員ページで確認できる振込先への振込が基本です。この記事では、方法ごとの手順、返済日の数え方、最少返済額の表の読み方を順に説明します。

3つの返済方法の違い

方法 必要なもの 手数料 向いている人
自動引落 三菱UFJ銀行の本人名義口座 かからない 給与口座が三菱UFJ銀行で、返済を自動にしたい人
ATM ローンカード 三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットは0円 口座がなく、コンビニで返したい人。追加返済をこまめにしたい人
振込 振込元の口座(他行でも可) 振込元の金融機関の手数料による。ATMからの振込は手数料がかかる場合あり カードレス契約の人、カードが手元にない人

どの方法でも、最少返済額より多く返すことができます。多く返した分は元本の返済に回り、その後の利息が減ります。

自動引落の始め方と残高不足への備え

自動引落は、返済日に三菱UFJ銀行の口座から最少返済額が引き落とされる方法です。一度手続きをすれば、毎月の返済操作は要りません。

  1. 三菱UFJ銀行の普通預金口座を用意する(本人名義。持っていなければ先に開設する)
  2. 自動支払の依頼の手続きをする(申込時に選ぶか、契約後に依頼書を提出する)
  3. 登録が完了するまでに返済日が来る場合は、その回だけATMか振込で返す
  4. 登録後は、返済日の前日までに口座へ最少返済額以上を入金しておく

口座の残高が足りずに引き落とせなかった場合は、その時点で延滞になります。気づいたらすぐにATMか振込で返済し、遅れる見込みがあるときは早めに銀行へ連絡してください。延滞が続くと、ローン規定により書面での催告を経て残高の一括請求を受けることがあります。

自動引落で引き落とされるのは最少返済額です。それ以上を返したい月は、ATMや振込で追加返済を組み合わせます。

ATMで返済する手順

三菱UFJ銀行ATMと、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMでは、借入・返済とも手数料0円です。

  1. ATMにローンカードを入れ、返済(入金)のメニューを選ぶ
  2. 暗証番号を入力する
  3. 返済する金額の紙幣を入れる
  4. 明細で、返済額と返済後の残高を確かめる

ATMでの返済は紙幣単位になるため、千円未満の端数まで含めて一括で返すときは振込を使うと手間がかかりません。カードレス契約の場合はATMを使えないので、次の振込か自動引落で返済します。

振込で返済する手順

  1. バンクイックの会員ページかアプリにログインする
  2. 振込返済の振込先(利用者ごとの口座)を確認する
  3. ふだん使っている銀行のインターネットバンキングなどから、表示された口座へ振り込む
  4. 入金後、会員ページで残高に反映されたかを確かめる

振込手数料は振込元の金融機関の条件によります。ATMの「振込」メニューを使うと手数料がかかる場合があるため、カードがあるならATMの返済メニューのほうが負担はありません。ローンカードの紛失や再発行中で手元にないときも、この方法で期日までに返せます。

返済日の2つのタイプ

毎月指定日:給料日に合わせて固定する

毎月決まった日を返済期日にする方法です。指定日の14日前から当日までに返した分が、その月の返済として扱われます。たとえば25日を指定日にした場合、11日から25日までの入金がその月の返済分です。それより前に入金した分は、追加の返済として元本に充てられ、その月の返済は別に必要になります。

給料日の数日後を指定日にすると、残高不足を避けやすくなります。自動引落で返す場合も、この毎月指定日で管理するのが基本です。

35日ごと:返した日から次の期日が決まる

前回の返済日(初回は借入日)を基準に、35日以内に返す方法です。期日いっぱいで返し続けると、1年の返済回数は10〜11回になり、毎月返すより回数は少なくなります。

注意したいのは、早く返すと次の期日も同じだけ早まることです。期日が毎回変わるため、返済日を覚えておく必要があります。このタイプを選ぶ場合は、次のEメールサービスを必ず登録しておきましょう。

最少返済額の表と読み方

毎月の最少返済額は、前回返済後の借入残高と、適用されている金利で決まります。2013年3月25日以降の契約(同日以降に返済額の変更契約をした人を含む)の表は次のとおりです。

前回返済後の残高 年8.1%以下 年8.1%超〜15%未満
10万円以下 1,000円 2,000円
10万円超〜20万円以下 2,000円 4,000円
20万円超〜30万円以下 3,000円 6,000円
30万円超〜40万円以下 4,000円 8,000円
40万円超 10万円ごとに+1,000円 10万円ごとに+2,000円

表には年15%以上の列もありますが、現在の金利の上限は14.6%なので、新しく契約する人はこの2列のどちらかに当てはまります。限度額200万円までの区分は金利が年10.6%以上のため、初めて契約する多くの人は右の列で考えれば足ります。2013年3月24日以前に契約し、その後変更していない人は、残高10万円以下で2,000円(年15%未満)から始まる別の表になります。

読み方の例

  • 限度額50万円・年14.6%で、残高が25万円 → 20万円超〜30万円以下の行で、6,000円
  • 同じ条件で、残高が50万円 → 40万円以下の8,000円に2,000円を加えて、10,000円
  • 限度額800万円・年1.4%で、残高が300万円 → 40万円以下の4,000円に、10万円ごとの1,000円を26回分加えて、30,000円

最少返済額の中身と、上乗せ返済の効果

最少返済額には、その期間の利息が含まれています。50万円を年14.6%で借りている場合、1か月分の利息は約6,083円です(50万円×14.6%÷12で概算)。最少返済額の10,000円を返しても、元本に回るのは4,000円ほどにとどまります。

50万円を年14.6%で借り、追加の借入をしない前提で、返し方による違いを概算しました(利息は月ごとに年利÷12で計算)。

返し方 完済までの期間 利息の合計
最少返済額だけ(残高に応じて減っていく) 約206か月(約17年) 約48.5万円
最少返済額に毎月5,000円を上乗せ 64か月 約18.3万円
毎月15,000円で固定 44か月 約14.5万円

最少返済額だけでは、残高が減るたびに返済額も下がるため、完済まで非常に長くかかります。毎月少しでも上乗せするか、返済額を一定にしておくと、期間と利息を大きく減らせます。自動引落の人は、上乗せ分を月に一度ATMで返す習慣をつけると続けやすくなります。

返済忘れを防ぐEメールサービス

Eメールサービスに登録すると、返済期日が近づいたときや、期日を過ぎても返済が確認できないときにメールで知らせてもらえます。インターネットで申し込むときにメールアドレスを登録するほか、契約後は会員ページから登録できます。ATMや振込で返す人、35日ごとを選んだ人は、契約したらすぐ登録しておくと安心です。

返済が苦しくなったとき

最少返済額を払うのも難しくなりそうなら、期日の前にバンクイックを担当する三菱UFJ銀行第二リテールアカウント支店へ連絡し、事情を伝えてください。連絡しないまま遅れると、遅延損害金がかかるうえ、延滞の記録が信用情報に残ります。借入全体の整理を考える段階であれば、法テラス(0570-078374)や消費者ホットライン(188)で相談先を案内してもらえます。

まとめ

  • 口座があるなら自動引落、なければ手数料0円のATMか会員ページで確認した振込先へ振込
  • 毎月指定日は14日前から当日までの入金が当月分。給料日の数日後に設定する
  • 35日ごとは期日が毎回変わるので、Eメールサービスとあわせて使う
  • 最少返済額は残高と金利の表で決まる。毎月の上乗せで完済までの期間は大きく縮む

関連記事:バンクイックの会員ページ・アプリでできること/バンクイックをコンビニATMで使う方法/バンクイックの金利と利用限度額の関係

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