常陽銀行キャッシュピットの返済方法|35日ごと・毎月指定日の選び方と返済額・ATM手数料

※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

常陽銀行のカードローン「常陽キャッシュピット」の返済方式は、「35日ごと」と「毎月指定日(6日を除く)」の2種類から選びます。返済はキャッシュピットカードを使ったATMからの入金、または指定口座への振込で行い、預金口座からの自動引落しはありません。最低返済額は借入残高10万円以下で2,000円、以後10万円ごとに2,000円ずつ増えます。常陽銀行ATM・セブン銀行・ローソン銀行・E-netでの借入・返済は手数料0円です。この記事では返済方式の選び方と注意点を整理します。

返済方式は2種類

方式 内容 向いている人
35日ごと 前回の返済日から35日以内に次の返済をする。早く返せば次の期限も前倒しになる 収入日が月によって変わる人、こまめに返済したい人
毎月指定日 毎月同じ日を返済日に指定する(6日は指定不可) 給料日に合わせて管理したい人

35日ごとの方式は、返済のたびに次の期限が動くため、期限を把握し続ける必要があります。返済日を忘れやすい人は、給料日の数日後を毎月指定日にしたほうが管理しやすいです。6日が指定できない点にだけ注意してください。

返済方法

  • ATMからの入金:キャッシュピットカードで常陽銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、E-net(ファミリーマートなどに設置)から返済。手数料0円
  • 指定口座への振込:指定された口座へ銀行振込で返済。振込手数料は利用する金融機関の規定による

預金口座からの自動引落しは利用できません。常陽銀行の口座を持っていても同じです。毎月自分でATMか振込で返済する必要があるため、返済日を忘れない工夫(スマートフォンのリマインダーなど)が重要です。

毎月の最低返済額

借入残高 最低返済額
10万円以下 2,000円
10万円超〜20万円以下 4,000円
20万円超〜30万円以下 6,000円
30万円超〜40万円以下 8,000円
40万円超〜50万円以下 10,000円
以降 残高10万円ごとに2,000円ずつ増加

最低返済額は低く設定されていますが、残高10万円に対して月2,000円の返済では、金利年14.8%(限度額100万円未満)の利息分が返済額の大半を占め、元金はわずかしか減りません。最低額は「これ以上は遅延にならない額」であり、「この額で返せば十分」という意味ではありません。余裕があるときは最低額より多く返済してください。

過去に「限度額別に返済額が異なる」と案内された時期がありましたが、2026年10月時点の公式商品概要では残高10万円ごとに2,000円の一本の基準です。

使えるATMと手数料

ATM 借入 返済 手数料
常陽銀行ATM 可 可 0円
セブン銀行ATM 可 可 0円
ローソン銀行ATM 可 可 0円
E-net(イーネット) 可 可 0円

借入・返済ともATM手数料が0円なのは、キャッシュピットの実用面での利点です。消費者金融の提携ATMでは1万円以下110円、1万円超220円の手数料がかかるのが一般的で、月に数回使うと年間数千円の差になります。ゆうちょ銀行やイオン銀行のATMが使えるかは公式サイトで確認できなかったため、上記4系統のATMを前提にしてください。

随時返済で利息を減らす

約定返済とは別に、ATMからいつでも追加返済ができます。手数料がかからないため、数千円単位の追加返済を重ねる使い方に向いています。随時返済分は元金に充てられ、その後の利息を減らします。35日ごと方式の場合、追加返済をすると次の返済期限が更新されるため、期限の管理も兼ねられます。

返済が遅れたとき

返済が遅れると遅延損害金(限度額100万円以上で年15.0%、100万円未満で年18.0%)が発生し、信用情報に延滞として記録されます。延滞の情報は解消後も一定期間残り、他のローンやクレジットカードの審査に影響します。遅れそうなときは、期限前にキャッシュピット受付センターへ連絡してください。返済が続けられない場合は、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター(0570-051051)や法テラス(0570-078374)といった公的な窓口も利用できます。

よくある質問

Q. 返済方式は契約後に変更できますか?

A. 変更の可否は公式サイトで確認できませんでした。受付センターに問い合わせてください。

Q. 返済日が土日祝日の場合はどうなりますか?

A. 休業日の扱いは公式サイトで確認できませんでした。コンビニATMは休日も稼働しているため、期限前に返済しておけば問題は起きません。

Q. 一括返済はできますか?

A. 随時返済が可能なため、残高全額をATMまたは振込で返済できます。利息は日割りのため、完済日までの利息を含めた金額を受付センターで確認してください。

まとめ

  • 返済方式は35日ごと、または毎月指定日(6日除く)から選ぶ
  • 返済はATM入金か振込。自動引落しはないため返済日の自己管理が必要
  • 最低返済額は残高10万円以下で2,000円、以後10万円ごとに2,000円増
  • 常陽銀行ATM・セブン銀行・ローソン銀行・E-netは借入・返済とも手数料0円。随時返済で利息を抑える

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