配偶者貸付ってなに?専業主婦でも消費者金融からキャッシングできる方法

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専業主婦にうれしい配偶者貸付とは?

専業主婦

専業主婦でも急にお金が必要になることってありますよね。でも「仕事をしてない自分にどこもお金を貸してくれるはずがない」と、あきらめていませんか?今回はそんな専業主婦の方に配偶者貸付制度について紹介します。

配偶者貸付とはどんな制度?

配偶者貸付とは配偶者と自分の収入を合算した合計金額の3分の1までの借り入れを認めるという制度のことです。いったいなぜ、このような制度ができたのでしょうか。

貸金業法改正をきっかけにできた制度

2003年の貸金業法改正により、消費者金融は年収の3分の1以上を貸し付けることを禁止されました。これを総量規制といいます。これによって、無収入の専業主婦は消費者金融から融資を受けることができなくなってしまったのです。

しかし、専業主婦でも生活費、教育費などを補うためにお金が借りられないと困る場面も多々あります。消費者金融から融資を受けたい専業主婦やパートなどでわずかな収入しかない主婦を救済するために総量規制の例外として作られたのが配偶者貸付制度なのです。

配偶者の安定収入と信用情報が大事

配偶者貸付制度は配偶者の年収を、家計を同一とする専業主婦の返済源と見なしています。したがって、配偶者に安定収入がなければそもそも利用できません。また、信用情報に関しても主婦自身は問題なくても配偶者がブラックならば審査をパスできない点にも注意してください。

配偶者貸付とはどう利用するのか

配偶者貸付制度を利用するにあたっては、本人確認書類の他に次のような書類が必要になります。

  • 配偶者の同意書
  • 夫婦関係を証明する書類(住民票、戸籍抄本)

事実婚だったとしても、住民票の続柄に「妻(未届)」と記載された書類を用意できれば問題ありません。また、50万円以上の借り入れをしたいならば合わせて夫の収入証明書類も必要です。

専業主婦が利用可能な配偶者貸付とは

貸金業法で総量規制の例外として認められている配偶者貸付ですが、大手消費者金融では対象となるのはほんのわずかでも自分自身の収入がある主婦のみです。専業主婦では審査を通過できないので注意しましょう。

専業主婦も配偶者貸付を申し込めるのは、次のような一部の中小消費者金融のみになります。

消費者金融名 金利
アスカ 18.0%~20%
キャネット 15.0%~20.0%
ベルナノーティス 4.5%~18.0%
レディースフタバ 14.959%~17.950%

中小消費者金融の配偶者貸付を徹底調査!

中小消費者金融ならば専業主婦でも配偶者貸付を申し込めることがわかりました。いずれも正規の消費者金融ですが「どれも初めて聞く名前……」と、不安になった人もいるでしょう。それぞれ、どのような配偶者貸付を行っているのか詳細情報を調査しました。

アスカの配偶者貸付は即日融資も可能

アスカは福岡にできたばかりの比較的新しい消費者金融です。新興消費者金融ならではの積極的な新規顧客開拓を行っていて配偶者貸付も行っています。

限度額は5万円~50万円、店舗での契約ならば即日融資も確実です。遠方でもネットからの申し込みで問題なくキャッシングすることができます。ただし、配偶者への電話確認があることに注意しましょう。

北海道在住ならばキャネットの配偶者貸付

キャネットのサービスは配偶者貸付を含めて基本的に北海道在住の方を対象としています。ただし、一部エリアに限り「公式サイトの専用フォームで申し込む」等の条件を満たせば利用できることもあるので問い合わせてみてはいかがでしょうか。

利用限度額は5万円~50万円、配偶者の同意が必要ないケースもあります。携帯電話を連絡先にしての申し込みもできるので「家の電話に本人確認電話が来て、夫に怪しまれないか不安」という人は検討してみてはいかがでしょうか。

ベルナノーティスの配偶者貸付とは

これまで累計21万人の女性に利用されてきたベルナノーティス。「女性が使いやすいキャッシング」としてネットの口コミなどでも評判です。

利用限度額は1万円~300万円と少額融資から高額融資まで対応。コンビニATMから手数無料で借り入れできます。また、初めて利用する際には14日間無利息サービスも!

電話相談可!レディースフタバの配偶者貸付

レディースフタバは名前の通り「女性スタッフによる女性のためのローン」です。初回限定で30日間無利息サービスもあります。

利用限度額は10万円~50万円、配偶者に同意確認の電話があります。条件さえ満たせば銀行口座への即日振込にも対応しているので、急いでいる人にもおすすめです。

専業主婦は銀行系カードローンを利用できる?

「そうとはいっても中小消費者金融を使うのは抵抗がある」という専業主婦の方も多いかもしれません。そこでおすすめなのが銀行系カードローンです。大手消費者金融では門前払いの専業主婦が銀行の審査を通過できるのを不思議に思う人もいるかもしれませんが、それには理由があります。

専業主婦が銀行系カードローンOKな理由

銀行は貸金業法ではなく銀行法の下で営業しています。銀行法には総量規制はないので、本人の収入と無関係の貸付を行うことができるのです。

もっとも、それは返済能力を問わずにお金を貸してもらえるという意味ではありません。銀行では本人は無収入でも配偶者に返済能力があれば融資を受けることができるということです。

専業主婦OKの銀行系カードローンは少ない

じつは2017年以降は専業主婦の申込を停止する銀行が増加していて、現在では一部の銀行しか行っていません。ねらい目は次のような新興銀行もしくは地方銀行になります。

  • 楽天銀行
  • ジャパネット銀行
  • イオン銀行
  • 横浜銀行

また、これらの銀行でも専業主婦の利用限度額は30万円以下となることがほとんどです。したがって、適用されるのは上限金利となります。もし、少しでもお得にカードローンを利用したいならば、下限金利ではなく上限金利ができるだけ小さいものを選択するようにしましょう。

専業主婦が問われる銀行系カードローンの申込条件

専業主婦が銀行系カードローンを申し込む際に問われるのはおもに次の3つの条件です。

  • 本人の年齢
  • 配偶者の安定収入・信用情報
  • 地域制限(地方銀行のみ)

配偶者貸付のように配偶者の同意書などは必要ないので家族に内緒でお金を借りたい専業主婦には銀行系カードローンがおすすめともいえます。ただし、配偶者の勤務先への電話連絡は省略されることもありますが、本人確認の電話は必須です。家の電話は夫が出る心配があるならば、自分の携帯電話を連絡先に登録しておくようにしましょう。

配偶者条件は消費者金融よりも厳しい

配偶者がすでに複数の金融機関から借り入れをしていたり、信用情報にキズがあったりする場合には銀行は消費者金融以上に厳しくチェックすると考えて間違いありません。「夫に内緒でお金を借りようとしたら、逆に夫自身の内緒の借金を見つけてしまった」ということもあるということは心得ておきましょう。

専業主婦なら配偶者貸付または銀行系カードローン

最後に、今回の記事のおさらいをしましょう。

  • 配偶者貸付とは配偶者の年収を返済能力と見なして融資を行う制度のこと。
  • 配偶者貸付を行っているのは中小消費者金融のみ。
  • 専業主婦がお金を借りるには配偶者貸付の他に銀行系カードローンを利用するという方法もある。

専業主婦でも融資を受ける方法はいくつかあります。配偶者の安定収入や信用情報に問題がないならば、上限30万円までは借りることができるでしょう。しかし、家計をやりくりしながら返済するのは楽ではありません。とくにカードローンはキャッシュカードでお金を引き出す感覚でお金を借りることができるので、つい使い過ぎてしまうことも!くれぐれも計画的に利用するようにしてください。

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