楽天銀行スーパーローンとイオン銀行カードローンの比較|主婦はどちらを選ぶか

専業主婦キャッシング講座

公開 2014.12.08

更新 2026.10.19

※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

楽天銀行スーパーローンとイオン銀行カードローンは、2026年10月時点で「専業主婦(主夫)も申込可」と公式サイトに明記している数少ない銀行カードローンです。いずれも専業主婦の限度額は50万円まで、申込に同行の口座は不要です。

少額を借りる主婦にとっての主な違いは、適用される金利(10万〜90万円でイオン銀行が年11.8%〜13.8%、楽天銀行が10万〜100万円未満で年14.5%)、ATM手数料(イオン銀行は手数料0円を明記)、年齢条件(楽天銀行の専業主婦・パートは60歳以下、イオン銀行は65歳未満)です。

金利とATM手数料で比べるとイオン銀行、楽天銀行の口座やサービスをすでに使っているなら楽天銀行、という選び方が目安になります。以下で項目ごとに比較します。

基本条件の比較

項目 楽天銀行スーパーローン イオン銀行カードローン
金利(年) 1.9%〜14.5% 3.8%〜13.8%
少額借入時の金利 10万〜100万円未満:14.5% 10万〜90万円:11.8%〜13.8%
限度額 最大800万円(専業主婦は50万円まで) 10万〜800万円(専業主婦は50万円まで)
申込年齢 満20歳以上62歳以下(パート・アルバイト・専業主婦は60歳以下) 契約時満20歳以上65歳未満
専業主婦の条件 「安定した定期収入のある方または専業主婦」 本人収入なしでも配偶者に安定継続収入があれば可
口座 楽天銀行口座は不要 イオン銀行口座は不要(振込融資は口座保有者のみ)
保証会社 楽天カードまたは三井住友カード 当行指定の保証会社
審査・カード 審査結果は最短当日〜2営業日(土日祝をはさむと数日)。振込融資ならカード到着前に借入可 審査は年中無休。カード受取は審査完了後最短5日程度
電話連絡 勤務先へ担当者の個人名で電話。専業主婦は在籍確認なし 審査時に電話連絡の場合あり

金利で比べる

専業主婦の限度額は50万円までなので、適用されるのは少額帯の金利です。楽天銀行は10万円以上100万円未満が年14.5%の一律、イオン銀行は10万〜90万円が年11.8%〜13.8%です。同じ10万円を借りた場合、年14.5%と年13.8%では利息に差が出ます。長く借りるほど差は広がるため、金利面ではイオン銀行が有利です。

なお、楽天銀行は2026年11月9日9:59までのWEB申込(入会は11月24日まで)を対象に、適用金利を半額(年0.95%〜7.25%)にするキャンペーンを行っています。キャンペーン金利の適用は2027年1月15日までです。また、楽天銀行口座の新規開設と同時にスーパーローンを成約し、返済口座を楽天銀行にした人は、初回借入の翌日から30日間利息が0円になります(すでに口座かスーパーローンを持っている人は対象外)。

ATMと手数料で比べる

楽天銀行スーパーローン イオン銀行カードローン
使えるATM 提携ATM イオン銀行ATM、コンビニATM、提携金融機関ATM
ATM手数料 セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行・みずほ・三井住友・三菱UFJなど主要な提携ATMは借入・返済とも0円。北洋・常陽・ちばぎんなど一部の地銀ATMでの借入のみ1万円以下110円・1万円超220円(返済はすべての提携ATMで0円) 24時間365日手数料0円と明記
借入方法 提携ATM出金、指定口座への振込(1万円以上千円単位) ATM、振込融資(イオン銀行口座保有者のみ、新規申込時1回のみ)

少額を何度かに分けて借りたり返したりする使い方では、ATM手数料の有無が利息以上に負担になることがあります。楽天銀行もコンビニATMなど主要ATMは0円ですが、一部の地銀ATMで借りると手数料がかかります。イオン銀行は手数料0円を明記している点が分かりやすいです。買い物の際にイオン銀行ATMを使う機会が多い人には、使い勝手の面でも向いています。

返済で比べる

楽天銀行スーパーローン イオン銀行カードローン
返済方式 残高スライドリボルビング返済方式D 前月末残高に応じた約定返済
約定返済額(少額帯) 残高10万円以内:2,000円/30万円以内:5,000円/50万円以内:10,000円 残高3万円以下:1,000円から(以降残高に応じて増える)
返済日 1日・12日・20日・27日から選択(27日は楽天銀行口座のみ) 公式に記載なし
返済方法 口座振替、提携ATM、Pay-easy ATM、他行口座引落、イオン銀行口座引落

どちらも残高に応じて毎月の返済額が決まる方式です。最低額だけで返し続けると完済まで時間がかかり、利息総額が増えます。余裕のある月は随時返済に回すことが、どちらを選んでも前提になります。

家族への連絡と郵送物

楽天銀行は「専業主婦の場合は在籍確認なし」と公式に明記しています。イオン銀行は「審査時に電話連絡の場合あり」としており、連絡先や連絡の仕方は公表されていません。ローンカードはどちらも郵送です。

専業主婦の借入は返済原資が世帯収入です。配偶者に知らせずに借りる方法を探すより、借入の目的と返済計画を共有したうえで申し込むことをおすすめします。

どちらを選ぶか

  • 金利・ATM手数料を優先する → イオン銀行カードローン(少額帯の上限年13.8%、ATM手数料0円)
  • 楽天銀行口座を持っていて返済日27日を使いたい、楽天のサービスを日常的に使う → 楽天銀行スーパーローン
  • 60歳を超えている専業主婦 → 楽天銀行は対象外(60歳以下)、イオン銀行は65歳未満まで

いずれも審査基準は非公開で、「女性だから通りやすい」といった傾向は公式に示されていません。申込条件を満たすこと、本人の信用情報に延滞がないことが前提です。

よくある質問

Q. 両方に同時に申し込んでもいいですか

A. おすすめしません。申込の照会記録は信用情報機関に6か月残り、短期間の複数申込は審査上不利な材料になります。条件を比較して1つに絞ってから申し込んでください。

Q. 専業主婦の限度額50万円は増額できますか

A. 専業主婦枠の上限は商品条件で50万円と決まっており、それを超える増額はできません。

Q. 夫の収入証明は必要ですか

A. 限度額50万円以内では収入証明の提出は通常求められず、配偶者の収入は申告ベースです。実際より多く申告すると虚偽申告になります。

まとめ

  • 両商品とも専業主婦可(限度額50万円まで)、口座不要
  • 少額帯の金利はイオン銀行(年11.8%〜13.8%)が楽天銀行(年14.5%)より低く、ATM手数料もイオン銀行は0円を明記
  • 年齢上限は楽天銀行の専業主婦が60歳以下、イオン銀行が65歳未満
  • どちらも最低返済額だけでは完済が長期化する。配偶者と返済計画を共有して申し込む

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