楽天銀行スーパーローンの提携ATMと手数料|使えるコンビニATMと注意点

楽天銀行スーパーローン徹底検証

公開 2015.03.12

更新 2026.10.19

※この記事は2026年10月時点の各社公式サイトの掲載内容や制度をもとにまとめています。個別の商品条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。

楽天銀行スーパーローンの提携ATMは、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行のコンビニ系ATMと、みずほ・三井住友・三菱UFJ・りそななどの銀行ATMなら、借入も返済も手数料がかかりません。手数料がかかるのは、北洋銀行・常陽銀行・ちばぎんなど一部の地方銀行のATMで借りるときだけで、1万円以下なら110円、1万円超なら220円です。返済の手数料は、どの提携ATMでも無料です。

商品概要の「1回110円・220円(一部ATMは無料)」と、案内ページの「手数料無料(一部有料)」は、どちらもこの同じ仕組みを別の言い方で示したものです。この記事では、無料・有料のATMの一覧、手数料の払われ方、地域ごとの使い分け、返済方法ごとの違いを整理します。

借入・返済とも手数料無料の提携ATM

ATM 主な設置場所 借入 返済
セブン銀行 セブン-イレブンなど 無料 無料
ローソン銀行 ローソン 無料 無料
イーネット ファミリーマートなど 無料 無料
イオン銀行 イオン、ミニストップなど 無料 無料
みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行・横浜銀行 各行の店舗・店舗外ATM 無料 無料
しんきんバンク、ステーションATMパッとサッと 信用金庫、駅構内など 無料 無料
北都・きらぼし・栃木・大光・富山・あいち・名古屋・高知の各銀行 各行のATM 無料 利用不可(借入のみ)

全国どこでも使いやすいのはコンビニ系の4つです。以前は「三菱UFJ銀行・りそな銀行・しんきんバンクは有料」と紹介されていたことがありますが、2026年10月時点の公式のATM一覧ではいずれも無料に含まれています。

借入時に手数料がかかる提携ATM

次の地方銀行などのATMでは、借入のときだけ手数料がかかります。返済は無料です。

地域 有料のATM(借入時のみ)
北海道・東北 北洋銀行、北海道銀行、仙台銀行、東北銀行、きらやか銀行、東邦銀行
関東 埼玉りそな銀行、群馬銀行、ちばぎん、千葉興業銀行、武蔵野銀行、常陽銀行、足利銀行
北陸・中部 北陸銀行、北國銀行、スルガ銀行、大垣共立銀行、十六銀行、静岡銀行
近畿・中国・四国 みなと銀行、京都中央信用金庫、百十四銀行、広島銀行、もみじ銀行、トマト銀行、愛媛銀行、香川銀行、徳島大正銀行
九州 西日本シティ銀行、十八親和銀行、宮崎銀行

手数料は借入額が1万円以下なら110円、1万円を超えると220円(税込)です。

試算:有料のATMで毎月借りた場合

借り方 1か月の手数料 1年間の手数料
有料ATMで1万円ずつ月4回 440円 5,280円
有料ATMで4万円を月1回 220円 2,640円
コンビニATMや振込で借りる 0円 0円

限度額100万円未満の金利は年14.5%で、4万円を1か月借りた利息は約480円です(元金×年利×30日÷365)。有料ATMで小分けに引き出すと、手数料が利息に近い額になることがあります。

手数料はATMで払わず、毎月の返済額から差し引かれる

有料ATMで借りても、その場で手数料を払うわけではありません。手数料は毎月の返済額から差し引く形で精算されます。

注意したいのは、ATMの画面や利用明細に表示される手数料と、楽天銀行が実際に請求する手数料が違う場合があることです。正しい金額は、翌日以降に送られる、または会員サイトに掲載される「お取引明細」で確認できます。ATMの明細に220円と出ていても、無料のATMであれば請求はされません。

地域別に見た使い分け

有料のATMが多い地域では、身近な地元銀行のATMを使うと手数料がかかりやすくなります。

  • 北海道:北洋銀行・北海道銀行のATMでの借入は有料。セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMを選ぶ
  • 千葉・茨城・栃木:ちばぎん・千葉興業銀行・常陽銀行・足利銀行は有料。栃木銀行のATMは借入なら無料だが返済はできない
  • 静岡・岐阜:静岡銀行・スルガ銀行・大垣共立銀行・十六銀行は有料。駅のATMやコンビニ系を使う
  • 広島・岡山・四国:広島銀行・もみじ銀行・トマト銀行と、四国の地方銀行の一部は有料。高知銀行は借入のみ無料

地元の銀行に口座があり、その銀行のATMを使い慣れている人ほど、借入の手数料に気づきにくい点に注意してください。

返済方法ごとの手数料と約定日

返済方法 手数料・手続き 向いている使い方
口座振替 かからない 毎月の約定返済。楽天銀行の口座を引落口座にすると約定日に27日を選べる
提携ATM すべての提携ATMで無料 手元の現金で多めに返したいとき
Pay-easy(インターネット返済) 自分の金融機関のインターネットバンキングから手続き 端数を含めて返したいとき、一括返済

約定日は毎月1日・12日・20日・27日から選びます(27日は楽天銀行口座を引落口座にした場合のみ)。毎月の返済額は残高に応じて決まり、残高10万円以内なら2,000円、30万円以内なら5,000円です。ATMでの入金は紙幣で行うため1,000円単位になり、1円単位の端数まで返し切りたいときはPay-easyが向いています。なお、Pay-easyは2026年6月21日にメンテナンスで一時停止したことがあり、システムの保守時間帯は使えません。返済額の表と返済方法の詳細は楽天銀行スーパーローンの毎月返済額と返済方法にまとめています。

ATMを使わずに借りる:振込融資

ATMに行かなくても、指定した本人名義の口座に振込で借りられます。1万円以上、千円単位で申し込めます。新規契約のときは、申込時に振込融資の希望額を入力しておけば、カードが届く前でも借りられます。普段使っている口座に入金されるので、ATMの手数料や営業時間を気にする必要がありません。

提携ATMを使うときの注意点

  • 利用時間はATMごとに違う。コンビニ系はほぼ終日使えるが、銀行のATMは店舗の営業時間や休日に左右され、メンテナンス時間もある
  • 借入専用のATM(北都・きらぼし・栃木など)では返済できない。返済日の直前に慌てないよう、使うATMを決めておく
  • 約定返済が遅れている間は、ATMでも振込でも追加の借入ができない。遅れた分を返してから利用が再開される

他の銀行カードローンのATM手数料と比べる

商品 提携ATMの手数料
楽天銀行スーパーローン 主要ATMは借入・返済とも無料。一部の地方銀行ATMでの借入のみ110円・220円
auじぶん銀行 提携ATMは借入・返済とも、時間・回数の制限なく無料
三井住友銀行 当行ATM・提携コンビニATMは何度使っても無料(時間外手数料も無料)
ソニー銀行 引出しとカードローン借入を合わせて月4回まで無料、5回目から1回110円。返済は無料
みずほ銀行 時間帯によって110円・220円(平日8:45〜18:00のみずほ銀行ATMは無料)

楽天銀行スーパーローンは、コンビニ系ATMを使う限り、回数や時間帯の制限なく無料で使える部類に入ります。手数料がかかる場面が「地方銀行ATMでの借入」に限られることを覚えておけば十分です。

よくある質問

Q. ATMの手数料を払った覚えがないのに、返済額が増えています

A. 有料ATMで借りた場合、手数料はATMでは払わず、毎月の返済額から差し引く形で精算されます。会員サイトの「お取引明細」で、どのATMでいくらかかったかを確認できます。

Q. 楽天銀行の口座がなくてもATMで返済できますか

A. できます。楽天銀行スーパーローンは楽天銀行の口座がなくても申し込め、ローンカードで提携ATMから返済できます。返済の手数料はどの提携ATMでも無料です。

まとめ

  • セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行と主要銀行のATMは、借入・返済とも無料
  • 有料なのは一部の地方銀行ATMでの借入だけ(1万円以下110円、1万円超220円)。地元の銀行ATMを使う人は要注意
  • 手数料は毎月の返済額から精算される。正しい金額は「お取引明細」で見る
  • ATMに行かずに済ませるなら、振込融資と口座振替の組み合わせがいちばん手間がかからない

関連記事:楽天銀行スーパーローンの基本情報/楽天銀行スーパーローンの毎月返済額と返済方法/楽天銀行スーパーローンのメリットとデメリット

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