プロミスの審査は厳しい?審査基準と落ちたときの対処法を解説

プロミスとは?

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プロミスは、SMBCグループの子会社、SMBCコンシューマーファイナンスの消費者金融部門です。

銀行の後ろ盾があるのでサービスや金利の面で信用できますし、三井住友銀行の提携ATM手数料が無料になるなど、消費者にとって利用しやすいカードローンです。

プロミスの審査内容が知りたい!という方は、本記事をお読みください。

プロミスがどのような基準をもとに審査を行っているか、全てお話いたします。プロミスの審査に過去に落ちたことがある方も、是非参考にしてください。

プロミスカードローン概要

プロミス概要
項目 データ
金利 4.5~17.8%
利用限度額 500万円
無利息期間 初回30日
即日融資

プロミスの審査は厳しい?甘い?

プロミスでの借り入れを考えている方が気になるのはやっぱり審査の厳しさでしょう。結論から言えば、プロミスの審査はそこまで厳しいものではありませんが、決して甘いとも言えません。同社が発表している最新(2019年4月~8月)時点での成約率(新規申込者に対する審査通過者の割合)は46.05%であり、概ね2人に1人が通過していると言えます。

一般的に銀行カードローンの成約率は20~30%と言われており、これと比べると易しいといえますが、一方で成約率は50%に達しておらず、新規申込者の過半数が落ちているのもまた事実です。何の対策もせずに申し込んでも、落ちてしまうのが関の山でしょう。申し込みにあたっては、しっかりとした対策が必要です。

プロミスの審査に落ちる理由

プロミスの審査に落ちてしまう理由は様々ですが、ここではその中でも特にメジャーなものを紹介していきます。これらを避けるだけで、審査に通過できる可能性が極めて高くなります。

年収が少ない(もしくはない)、もしくは安定していない

プロミスの審査でも特に重視されるのが年収です。プロミスのWebサイトには以下のような記述があります。

  • Q:アルバイトやパート、派遣社員でも契約できるの?
  • A:アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、現在お仕事をされていらっしゃる方は主婦、学生でも、ご審査の上ご契約いただけます

この記述だけを見れば、年収が少なくても借りられるようにも見えますが、実際のところ年収が少ないと審査で厳しくなることは間違いありません。また、借りられることになったとしても利用限度額は低く、その結果金利は高くなりがちです。

やはりプロミスでスムーズに借り入れを行うためには、ある程度の収入が必要です(具体的にどれくらい年収が必要とは明言できませんが、300万円もあれば問題になることはまずないかと思います。それ以下でも通ることは多々ありますが)。

また、年収はその金額だけでなく、安定性も重視されます。例えばここ3年間の平均年収が300万円であっても、その金額が290万円、300万円、310万円と言った感じで安定的に推移していれば高く評価されます。一方、平均年収が500万円でも、その金額が100万円、1200万円、200万円と言った感じで大きく変動していればあまり評価はされません。

プロミスに限らずカードローン会社はその人に返済能力があるかどうかを非常に重視するため、年収が急激に落ち込みやすい人に対してはあまり積極的に貸し出そうとはしないのです。

特定の企業・職業についている

プロミスは過去の利用者情報などを元に反社会的な企業をリストアップしており、そこで働く人への融資を行わないようにしています。例えば暴力団が運営するいわゆる「フロント企業」、あるいは詐欺などの犯罪に関わる企業で働いていた場合、審査に通る可能性はほぼなくなります。(勤務先を偽ることはほぼ不可能ですし、バレた場合には強制解約の上一括返済を求められることになりますのでやめましょう。)

また、上記のような反社会的な企業に努めておらずとも、特定の職業についていると審査に落ちやすくなります。プロミスはその基準を公表しているわけではありませんが、一般的に年収が低いと考えられる仕事、あるいは年収が安定しないと考えられる仕事、もしくはフリーランスは審査で不利になりやすいです。

逆に審査で有利になりやすいのは年収が安定している仕事です。具体的には公務員、大企業の正社員などが該当します。現時点でこれらの職業についているという方は、早めに申し込んでおいたほうがいいかもしれません。

勤続年数が短い

勤続年数とは、現在の勤務先に勤務している年数のことです。たとえ社会人生活30年目であっても、転職したての場合は勤続年数は1年未満となります。原則として、勤続年数が1年未満の場合は審査で落ちやすくなりがちです。

勤続年数が短いと審査で落ちやすくなる理由は、すぐに仕事を辞める可能性が高いと考えられるためです。勤続年数が20年や30年ある人がいきなり仕事をとは考えづらいですが、勤続年数が1年未満だとその可能性は高いと考えられます。たとえ本人に転職の意思がなくても、そう観られてしまうのです。

現時点でまだ勤続年数が1年未満という場合は、審査を受けるのは少し待ったほうがいいでしょう。また、現時点で転職を考えているという方は、転職をする前に審査を受けることをおすすめします。

総量規制の対象になっている

プロミスには「総量規制」の対象となっています。総量規制とは、「個人の借り入れできる金額を原則として年収の3分の1位にまで抑制する」という規制です。また、借り入れの際には、収入証明書の提出を義務付けます。

総量規制は「貸金業法」という法律によって規定されています。貸金業法とは、貸金業者を規制する法律です。貸金業者とは簡単に言えばお金を課す商売をやっている業者、例えば消費者金融、クレジットカード会社、信販会社、リース会社などのことです。プロミスも貸金業者であるため、総量規制の対象になります。

総量規制は「合計借り入れを年収の3分の1以下とする」という規制です。なので例えば年収300万円の人がすでにアコムで80万円借りている場合、プロミス借りられる金額は20万円となります。もしアコムで100万円借りていれば、それ以上借りることはできません。こうした総量規制の金額を超える額を借りようとしても必ず審査で落とされます。金融機関はあなたがどこからどれくらい借りているかを調べるすべを持っていますので、虚偽の申告をしても無駄です。

なお、銀行は総量規制の対象ではありません。銀行を対象にした法律は「銀行法」と呼ばれており、貸金業法とは全く別物です。銀行法には総量規制に関する規定はないので、銀行はそれを気にすることなく貸し出すことができます。ただし、銀行としても貸し倒れは避けたいので、無茶な貸し出しはしません。

他社からの借入件数が多い

プロミスは他社からの借入額だけでなく、借入件数にも気を配っています。簡単に言えば、借入件数が多くなればなるほど、審査に落ちる可能性が高まるのです。特に借入件数が4件、もしくは5件以上あると、借り入れは厳しくなります。

プロミス概要
借入件数 合格可能性
0件 高い
1件~3件 中程度
4件 低い
5件以上 ほぼ不可能

ただし、借入件数が多い場合でも、借り換えローン(おまとめローン)を利用する場合は、審査に通る可能性はそこまで低くなりません。借り換えローンとは、複数の借り入れを一本化するためのローン商品です。

申し込みブラックの状態になっている

申し込みブラックとは、短期間の間に複数のカードローンやキャッシングなどに申し込んだ状態のことです。「短期間に複数」の具体的な定義は金融機関によって異なりますが、プロミスを始めとする多くの金融機関では「1ヶ月に3回以上」で申し込みブラックになると考えられます。

金融機関が申し込みブラックを問題視する理由は簡単で、その人がお金に困っているように見えるためです。例えば1ヶ月の間に3回も4回もカードローンに申し込んでいる人を見たら、あなたはどう思うでしょうか。おそらく「ああ、この人は相当お金に困っているんだな、フトコロに余裕がないんだな」と思うのではないでしょうか。金融機関も同じです。お金に余裕がないように見える人には、貸し出したくないのです。

ちなみに、申し込みブラックの対象にはカードろオーンやクレジットカードが含まれますが、住宅ローンや自動車ローンは含まれないと考えられています。

ちなみに、カードローンやクレジットカードに申し込んだという情報は、信用情報機関という機関に6ヶ月保存されます。言い換えれば、申込みから6ヶ月が経過すれば、申し込みブラックの状態は解除されるということです。信用情報機関に対して開示請求を行えば、今時分が申し込みブラックの状態になっているかどうかがわかりますので、不安な場合は開示請求を行いましょう。

信用情報機関の種類と概要
信用情報機関名 保存されている情報
CIC(指定信用情報機関) クレジットカードの利用歴、信販会社との取引履歴
JICC(日本信用情報機構) 消費者金融との取引履歴
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行や信用金庫との取引履歴

信用情報機関に事故情報が登録されている

前述の信用情報機関は申込情報以外にも様々な情報を集めています。具体的に言えば誰がどこからどのように借りて、どのように返したか(あるいは返さなかったか)を記録しているのです。

また、債務整理(任意整理や自己破産などの方法によって、借金を合法的に整理すること)に関する情報も収集しています。信用情報機関に以下のような情報が登録されていた場合、新たに借り入れを行うのは極めて難しくなります。

信用情報機関に集められる情報
情報の種類 内容
長期延滞 長期延滞とは、文字通り長期間に渡って行われた延滞のことです。一般的に2ヶ月~3ヶ月程度の返済遅れがあった場合、長期延滞とみなされます。
債務整理 債務整理とは、借金を合法的に整理することです。債務整理の方法は大きく「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」に分けられます。後ろに行くほど借金の圧縮幅は大きくなりますが、一方でデメリットも大きくなります。日本では任意整理が最も多く利用されていると考えられます。
強制解約 強制解約とは、利用者が長期延滞をしたり、あるいは契約違反とされる行為を行ったことが原因で、金融機関に強制的に契約を解約されることです。
代位弁済 代位弁済とは、利用者が長期延滞をした場合に、金融機関の保証会社(利用者の保証人となり、その見返りとして手数料を受け取る会社のこと)が支払いを建て替えることです。代位弁済が行われると、債権者は金融機関から保証会社に移ります。

これらの事故情報が信用情報機関に登録されていた場合、審査には原則として落ちます。上記の情報は長期延滞は1年~5年間、債務整理は5年~10年間、強制解約・代位弁済は5年間で抹消されますので、不安な方、過去に長期延滞や債務整理などを行った経験がある方は、各信用情報機関に開示請求を行いましょう。

プロミスの審査に落ちてしまった場合の対処法

前述の通り、プロミスの審査通過率は銀行などと比べれば高いもののそれでも40台です。半数以上の人が落ちる審査である以上は、審査に落ちた場合の対処法のことも知っておかなければなりません。

焦って複数社に申し込むのはNG

プロミスの審査に落ちてしまうと焦って他社のカードローンの審査にも申し込みたくなってしまうものですが、これはNGです。短期間に複数の申し込みをしてしまうと、先程少し触れた「申し込みブラック」になってしまうからです。

多くの金融機関では1ヶ月に3回以上のもうしみがあると申し込みブラックであると判断されることが多いので、一度審査に落ちてしまった場合はまずは1ヶ月間の冷却期間を設けることをおすすめします。

プロミスと同等以上の条件での借り入れは難しくなることを覚悟する

プロミスの審査に落ちた場合、プロミスよりもいい条件、あるいはそれとほぼ同等の条件を提示しているところからの借り入れはまず難しくなると考えてください。例えば銀行カードローンはほぼ確実にプロミスよりも低金利ですが、プロミスの審査に通らなかった人が銀行カードローンの審査に通るということはほぼありません。

また、プロミスとほぼ同等の条件である他の大手消費者金融(アコム、アイフル、SMBCモビットなど)からの借り入れも難しくなると考えたほうがいいでしょう。となると、残る選択肢はあまり知名度のない中小の消費者金融ということになります。

中小の消費者金融は銀行や大手消費者金融のカードローンの審査に落ちた人の受け皿となっているため、プロミスの審査で落ちた人でも借りられる可能性が十分にあります。

ただし、中小の消費者金融の中には、違法な貸付を行っている、いわゆる「闇金」と呼ばれるものも紛れ込んでいます。聞いたことがない消費者金融からの借り入れを行う場合は、必ず事前にその金融機関の適法性を調べることをおすすめします。

貸金業を行う場合は、金融庁に対して登録を行う必要があります。登録をしていない金融機関は100%闇金です。登録貸金業者は金融庁のWebサイトから確認できますので、借り入れの前にチェックしてみてください。

登録貸金業者情報検索サービスはこちら

FireShot Capture 079 - 検索入力ページ - clearing.fsa.go.jp

現状すでに多額の借り入れがある場合は債務整理も視野に入れる

現時点ですでに多額の借り入れがある場合は、無理に借り入れを目指すよりも、債務整理も視野に入れたほうがいいかもしれません。債務整理とは、現在ある借金を合法的な手続きによって少なくする、もしくはなくす制度のことです。現在の日本には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」という4つの債務整理があり、それぞれメリットやデメリットは異なります。

債務整理の種類と内容
債務整理の種類 債務整理の内容 借金の減額幅 主なメリット 主なデメリット
任意整理 債務者と債権者が私的な話し合いを行い、将来の利息のカットや毎月支払額の減額に同意する。 主に利息をカットする
  • 利息がカットされる
  • 個人再生や自己破産と比べると手続きが楽
  • 一部の債務だけを整理することが可能
  • 借金の減額幅が小さい
  • 債権者側からの合意が必要だが、必ず合意に至るとは限らない
特定調停 裁判所が仲裁役となり、債務者と債権者の間で和解を成立させる。 主に利息をカットする
  • 利息がカットされる
  • 一部の債務だけを整理することが可能
  • 取り立て行為が止まるのに時間がかかることがある
  • 過払い金請求ができない
  • 調停が成立しないことがある
個人再生 裁判所に再生計画を提出し、原則として債務を5分の1にする。 原則として5分の1になる 借金の減額幅が大きい

住宅や自動車などを手放さずに手続きできる

  • 返済を継続できる収入がないと手続きができない
  • 手続きに時間がかかる
自己破産 裁判所を通じた手続きを行い、原則として債務を0にする 原則として0になる 借金の減額幅が最も大きい

ある程度の財産を手元に残せる

  • 時価総額20万円以上の財産は原則没収
  • 免責決定を受けるまで一部つけない職業がある

参考記事:債務整理の4つの方法と内容はどんなもの?

債務整理を検討したいという場合は、まずは弁護士に相談するところから始めましょう。

プロミス審査厳しいまとめ

最後に、今回の記事をおさらいしましょう。

  • プロミスの審査は特別厳しいわけではないが、審査通過率は40%台であり、決して甘くはない
  • 年収が安定していなかったり、勤続年数が短かったりすると、審査に落ちる可能性が高まる
  • 審査に落ちた場合は他の中小の消費者金融を狙うのが基本
  • 現時点での借り入れが多い場合は債務整理も視野にいれるべき

プロミスの審査はそこまで厳しいものではありませんが、甘いものでもありません。事前にしっかりと砦柵してから申し込みましょう。

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