プロミスの「瞬フリ(ネット振込)」を実際に利用してみた
近年のキャッシングの利便性には目を見張るものがありますが、それは消費者金融も例外ではありません。
その代表例がネットキャッシングと呼ばれるもので、簡単に説明するとネットで申し込めば必要額を銀行口座へ振り込んでくれるシステムのことです。
返済方法は、銀行口座から引き落とされる方法と、ネットバンキングを利用して返済する方法から選ぶこともできます。今回は実際にプロミスのネット振込み「瞬フリ」を利用してみました。
手元にカードがあれば「瞬フリ」が利用できます
実際にネット振込みを利用するには、申し込み後に届くカードが必要となります。ただし、窓口や自動契約機で申し込みをした人はその場でカードが発行されます。そのため即時利用が可能です。
手続きとしては会員ページへのログインが必要です。その際にカード番号が必要になります。
会員ページでカード番号を入力して瞬フリを行います
プロミスのホームページから会員サービスにログインして、カードに記載されているカード番号と、申込時に設定しておいた暗証番号を入力すれば利用できるようになります。
会員ページ内の「キャッシング」というところをクリックすると「瞬フリ」という項目があるので、そこをクリックします。「振込みキャッシング 予約申込み」というフォームが現れるので、必要金額を入力すればそれだけでOKです。
予約申込みフォームには現在の利用可能額が表示されているので、その範囲内での利用が可能となります。当然ながら利用可能額をオーバーしての利用はできませんので注意しましょう。
午後3時少し前には瞬フリを申し込みましょう!
振込に際しての注意点としては、銀行の営業時間内である午後3時までに申し込むようにすれば当日中に振込みしてもらえます。
午後3時とはいっても、ギリギリでは間に合わないことの方が多いので、できれば時間に余裕を持って、午後2時45分くらいには申し込みが完了するようにした方が無難です。
銀行ごとの瞬フリ可能な時間を把握しましょう
ネット振込みの利用には、何よりも振込み先の金融機関の営業時間などを把握しておくと便利です。ちなみにジャパンネット銀行や三井住友銀行などの口座であれば土日でも夜間でも振り込みをしてもらうことができるので、ネット振込みを頻繁に活用したいという場合は口座を作っておくことをおすすめします。
一般的な銀行
- AM9:00~PM2:45くらいまでであれば即日振込可能
- PM2:50以降になると翌朝9:30くらいに振り込み
- 深夜や早朝などの申し込みは営業開始後のAM9:30くらいには振込み可能
- 土日祝日に申し込んだ場合は翌営業日のAM9:30くらいに振り込み
ジャパンネット銀行や三井住友銀行
- 曜日や祝日等関係なく24時間振込み可能(元日のみ終日停止)
- 申込後すぐに融資実行
- ただし、三井住友は日曜夜9時~翌朝7時、ジャパンネット銀行は日曜深夜24:00~翌朝7時・第3金曜の22:50~翌朝7:00はサービスが停止
- それ以外にも突発的なメンテナンスがたまにある
上記で比較してみますと、やはりジャパンネット銀行か三井住友銀行の口座があった方がいざという時には便利です。
瞬フリができない時間帯はATMで対応!
ちなみにこの比較はあくまでもネット振込みで融資を利用する場合のものです。
カードを持っているのであればコンビニATMや自動契約機で利用することができます。通常の銀行口座しか持ってないという場合は、これらのATMを利用すれば曜日や時間に関係なく利用することができます。